私自身いろいろな仕事をしてきましたが、クラウドソーシングは本当に地獄でした。今思い返してももう二度とやりたくない仕事のうちの一つでしょう。

クラウドソーシングは値切りが進みすぎていてクリエイター側に旨味はほとんどありません。

一時期絵師の単価暴落の話題が世間を賑わせましたがクラウドソーシングもそれとにたような感じになっていくのではないでしょうか。

単価が安すぎて優秀なクリエイターはどんどん去っていると思います。

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そもそもクラウドソーシングはあくまで副業前提

クラウドソーシングは派遣や、比較的時間がある人が隙間時間で小銭を稼ぐというものに過ぎないと思います

クラウドソーシングや在宅で会社員と同等のお給料をもらうとなるとそれなりの努力と覚悟が必要になってきますし。

大手のクラウドワークスやランサーずを紹介しているページも「副業」「月5万円稼ごう」などのアプローチが多いです。

クラウドソーシングで生活できるのかというとかなり難しいと思います。

クラウドソーシングは単価も安い

webサイトの作成は2〜10万と幅も広く、大型サイトのリニューアル(レスポンシブ化、デザイン作成、コーディング)で10万円は安すぎると思いました。

レスポンシブ化ってかなりの手間暇かかる。通常のサイトのデザイン起こし14時間(修正込み)コーディング15時間(修正・テキスト入力込み)レスポンシブ15時間(修正込み)と軽く見積もっても45時間はかかる場合もあります。(私の場合は企業のコーポレートサイトでした)

しかもデザインが気に入らなければ手直しや戻りも発生します。戻りが発生したらさらに作業時間は増えると思います。

仮に10万円の報酬だとして、45時間なら時給単価2千円程度。しかしレスポンシブは意外なところで不具合が出てきたり、メールでのやりとりなどの時間も含めると60時間は超えることも多いと思います(サイトの規模にもよりますが)

仮に公開まで60時間かかったとしたら時給1,600円。

これを高いと思うか低いと思うかは人によりますが・・・。こんな危ない橋を渡るくらいなら大人しく正社員になった方がいいと思います。

クライアントもピンキリ

私も何社か取引がありましたがクライアントもピンキリです。

私の経験した経験で言うと

優良企業:4
クソ企業:6

という感じでした。中にはいいクライアントさんもいるので安心してください。
でも単価安かったり、納期が短かったり、説明が少ない企業は受けない方がいいです。

中には「いつもありがとうございます!大変助かっています!文章の微修正はこちらで請け負います」

という天使のようなクライアントさんもいたりと良い出会いにも巡り会えます。

内部事情を知ってしまい使わなくなった
昔働いていた会社はデザイナーをかなり下に見ていたところでした。
プログラマーが全て正義。デザインなんて誰でも作れると豪語している社長の元で働いていました。

「TOPページのデザインなんて2万で十分」

そう豪語する社長でした。
でもその社長修正が多いことでも有名。
自分の思ったデザインでないと「なんか違う」と突っぱねてしまう。
でもどんなデザインがいいかわからず害虫デザイナーさんはいつも苦労していました。

2万で請け負ったTOPページの作業時間は20時間は超えていたのではないでしょうか。
時給換算で1,000。メールや電話のやりとりもあったのでさらに時間はかかっていると思います。

またその社長はパワハラ社長なので電話越しで怒鳴ったりすることも多く、精神的にも大変だったと思います。

そんな地雷案件にぶちあたることもあるので注意が必要です。

それなら大人しくバイトした方が稼げます。

クラウドソーシングは一見客用のものと割り切るべき

クラウドソーシングは企業が「今社員の手が空いていないから急ぎでデザインしてほしい」という場合に募集がかけられることが多い。マッチング系のサイトは一見客が多いので次につながる仕事があるかといえば少ないでしょう。

しかも仲介料も取られるしマジでばかばかしいと思います。

もし今後も関係を続けられそうな企業に出会ったら早々に直接取引きに切り替えた方が無難。

デザイン以外にもたくさんの仕事がある!でもノマドワーカーで暮らすには厳しい

クラウドソーシングはノマドワーカーなどの人にも人気があります。

しかし、その実情はかなり厳しい。

ブログ記事代行、動画作成、事務代行などいろいろなsごともあります。

しかしどれも結構時間と手間のかかる作業です。その割に驚くほどの低報酬。

確かに稼いでいる人も少しはいますが、圧倒的大多数は内職以下の収入。

どんな人がクラウドソーシングに向いているのか

散々ここまでクラウドソーシングのデメリットを伝えてきましたが、メリットもあります。

例えば

  • ・子育てが落ち着いてきた元デザイナーの方。
  • ・自宅で両親の介護をしなければいけない人。
  • ・空き時間で副業したい人
  • ・派遣で時間給のWワークができない人

そんな人がスキルを持っているのであれば安いパートで働くよりは稼げるでしょう。

特に地方は賃金格差が大きいです。

そんな人でもクラウドソーシングを使えば結構な稼ぎにはなります。

時間の融通も利きやすいので自分のペースで進められるのもありがたいですし。
私も派遣で働いていた時はクラウドソーシングには大変お世話になりました。

始めるならまずは簡単な案件から

私の場合はデザイナー時代はバナー作成の案件をひたすらやっていました。

1枚3、000〜5,000円と単価は安いものも多いですが、スケジュールの調整がしやすかったです。
クラウドソーシングの中でも単価が高いものはありますが、その分作業は大変なので時間に融通が利きにくい人は簡単なものからまずははじめてみましょう。