我慢しない節約|年末年始の出費は11月中に予算を決める。飲み会・帰省・初売りで使いすぎない書き出し方

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年末年始は、飲み会、帰省、初売りと、普段はない出費が短い期間に重なります。1回ずつ決めていると、合計はカードの請求が来るまで分かりません。

なので11月のうちに、回数×金額で書き出しておきます。使うのを我慢するのではなく、先に決めるだけです。

結論:11月にやるのは3つだけ

  1. 項目ごとに「回数×金額」で書き出す
  2. 帰省の日を決めて、切符の値段を見る
  3. 初売りで買う物を、3つまでメモする
年末年始のお金を決める順番。11月中に予算を書き出し、帰省の日と初売りで買う物3つを決める。12月前半に飲み会の誘いを行きたい順に並べ、ここまでに使った分を予算と比べる。年末年始の最繁忙期はJRの指定席が通常期より片道400円高いので、動かせるならずらす。1月から2月にカードの請求と予算を比べる

1. 項目ごとに「回数×金額」で書き出す

紙でもスマホのメモでも、次の表を埋めるだけです。金額は去年の明細を見ると早いです。

項目書き方
忘年会・新年会回数×1回の金額(二次会とタクシー代も)
帰省往復の交通費+手土産+現地での食事
お年玉・贈り物渡す人数×金額
初売り・セール買う物の合計+予備
おせち・年賀状など今年もやる物だけ

合計を見て多すぎたら、優先度の低い物から削ります。大事な会や帰省は先に確保しておけば、我慢した気持ちになりません。

予算メモの書き方。項目ごとに回数と1回の金額を書いてかけ算し、合計を出す。多すぎたら優先度の低い物から削る。
予算メモの書き方

合計が思ったより大きくなるのは珍しくありません。去年の金額が分からなければ、12月と1月のカード明細を見ると目安がつきます。

2. 帰省は日を決めて、切符の値段を見る

JRの指定席は、時期で値段が変わります。一番高い日は、乗るエリアで違います。2026年度の年末年始は次のとおりです。

乗るエリア最繁忙期(通常期より片道400円高い)繁忙期(片道200円高い)
JR東日本内・北海道新幹線・北陸新幹線など12/28〜1/6年末年始はなし
JR東海・西日本・四国・九州内、JR各社間12/29・30、1/2・312/25〜28・31、1/4
  • 日をずらせるなら:JR東海・西日本などでは、最繁忙期を繁忙期にずらすと、片道200円、往復400円の差です
  • 自由席は時期で変わらない:ただし混むので、座れない前提で考える
  • 対象外もある:JR北海道内の在来線や一部の特急は、時期の差がありません

金額そのものより、早めに日を決めると、早割なども選べるのが大きいです。割引の条件は路線と会社で違うので、予約サイトで確認してください。

帰省の費用は区間と時期で大きく変わります。候補の日で片道の金額を調べて、予算に入れておきましょう。

3. 初売りで買う物を、3つまでメモする

初売りは「安いから買う」と増えていきます。買う物を先に決めておき、それ以外は見ないと決めるのが楽です。

  • 家にないか見る:買う前に、在庫とクローゼットを確認する
  • 福袋は予算の中で:中身が見えない物は、使わない物が混じる前提で考える
  • 「今だけ」で決めない:迷ったら翌日まで待つ(そのやり方)

ネットで買うなら、偽サイトに注意

国民生活センターは、次のような点を偽サイトの見分け方に挙げています。当てはまらなくても偽サイトの場合はあるので、少しでも怪しいと感じたら注文しないのが基本です。

  • 大幅に割り引かれている
  • URLがブランドの正式な表記と少し違う
  • 日本語の字体や文章がおかしい
  • 住所がない、連絡手段が問い合わせフォームやフリーメールだけ
  • 支払い方法がカードのみ、前払いのみ、代引きのみなどに限られている

困った時は、消費者ホットライン188に相談できます。

年を越す前にやっておくと得なこと

使う話だけでなく、年内が期限のものも一緒に片づけましょう。

1月に、請求と比べる

カード払いは、年末年始の分があとから請求されます。1〜2月に明細を見て、予算と比べるところまでが1セットです。どの項目が予算を超えたかだけメモしておけば、来年の書き出しが楽になります。

明細を見るついでに、使っていない定額も探してみてください。

よくある質問(FAQ)

Q1. 予算はいくらにすればいい?

A. 決まった正解はありません。去年の明細を見て、そこから削れる項目を1つ決めるくらいで十分です。明細がなければ、今年の予定を回数×金額で書き出した合計を出発点にしましょう。

Q2. 帰省の新幹線はいつが高い?

A. 2026年度の年末年始では、JR東日本内などは12月28日〜1月6日、JR東海・西日本などは12月29日・30日と1月2日・3日が最繁忙期で、指定席が通常期より片道400円高くなります。一部の列車や区間は対象外なので、乗る列車で確認してください。

Q3. 予算を超えそうになったら?

A. 優先度の低い飲み会か、初売りの予備から削ります。先に確保した帰省や大事な会には手をつけないほうが、続けやすいです。

まとめ

  • 11月のうちに回数×金額で書き出す
  • 帰省は日を早く決める。JRの指定席は、乗るエリアごとに高い日を確かめる
  • 初売りは買う物を3つまで。ネットでは偽サイトに注意
  • 1〜2月に請求と予算を比べて、来年に回す

全部を我慢する必要はありません。使う所を先に決めておけば、年明けの請求に慌てずに済みます。

参考