結論:ポイントを「マイルに向けて」貯めるだけ
陸マイラー(りくマイラー)とは、飛行機に乗らずにマイルを貯める人のことです。特別な資格や裏技があるわけではなく、やっていることは次の1本道です。
ポイントサイトでポイントを貯める → 中継サービスを経由する → マイルに交換する
つまり、ポイ活の出口をマイルに設定しただけです。貯め方そのものは、普段の買い物の経由やクレジットカード発行といった一般的なポイ活と変わりません。
ただし、マイルへの交換は他の交換先より一手間かかります。 この記事では、その仕組みと、始める前に知っておくべき注意点を整理します。
交換レート・中継サービスの条件・キャンペーンは頻繁に改定されます。 本ページでは具体的な数値を書きません。交換の直前に、各サービスの公式サイトで最新の条件を必ず確認してください。
なぜ直接マイルに交換しないのか
ポイントサイトからマイルへ「直接」交換できる場合もありますが、中継サービスを挟んだほうが有利になることがあるため、多くの人が経由ルートを使います。
| ルート | 特徴 |
|---|---|
| ポイントサイト → マイル(直接) | 手順が少なく分かりやすい |
| ポイントサイト → 中継サービス → マイル | 手順は増えるが、レートが有利になる場合がある |
どちらが得かは時期によって変わります。 「このルートが最強」という情報は古くなっているおそれがあるため、交換時点で各社の条件を見比べるのが唯一確実な方法です。
始める前に知っておく5つのこと
1. 交換には時間がかかる
ポイントの確定(判定中→確定)、中継サービスへの交換、マイルへの交換と、段階ごとに日数がかかります。 合計で1〜3ヶ月程度を見ておくと、計画が崩れません。「来月の旅行に使う」という使い方には向きません。
2. 交換レートは等価ではない
1ポイントが1マイルになるとは限りません。目減りする前提で計算してください。「◯万マイル貯まる」という話は、その何倍ものポイントを動かした結果であることが多いです。
3. マイルには有効期限がある
航空会社のマイルには期限があります。貯まったのに使わないまま失効が、陸マイラーで最も多い失敗です。使う予定(行き先・時期)を決めてから貯め始めるほうが確実です。
4. 特典航空券は取りにくい時期がある
マイルが貯まっても、繁忙期は特典航空券の枠が埋まっていることがあります。日程に融通が利く人ほど向いています。
5. ルールは改定される
交換レート、中継サービスの仕様、マイルの有効期限——いずれも改定されます。数年がかりの計画は、途中で前提が変わりうると考えておいてください。
貯め方の中心は「高単価案件」
マイルはまとまった量が必要になるため、買い物の経由(購入額の1%前後)だけでは時間がかかりすぎます。 現実的には、金額の大きい案件が中心になります。
| 貯め方 | 位置づけ |
|---|---|
| クレジットカード発行 | 1件で数千円相当。陸マイラーの主力(→詳しい進め方) |
| 証券・銀行の口座開設 | 同上。作る予定があるなら経由するだけ |
| 旅行予約の経由 | 金額が大きく、旅行好きとは相性が良い(→旅行予約の経由) |
| 買い物の経由 | 土台。手間はほぼゼロなので継続する |
| ゲーム・アンケート | マイル目的では効率が悪い |
注意点:カード発行を短期間に繰り返すと審査に影響することがあります。申込は月1〜2枚までにとどめてください。
どのポイントサイトを使うか
マイルを目的にするなら、高単価案件が多く、交換先が豊富なサイトが向いています。
高単価案件に強い
モッピー
東証プライム上場企業が運営する国内最大級のポイントサイト。登録は無料です
- カード発行・口座開設などの高単価案件に強い
- 交換先が豊富でマイルへのルートも選びやすい
- 交換条件・レートは変動するため公式サイトで確認を
🎁 8月限定: 紹介経由の新規登録+3日連続ログインで抽選300名に888P 今月のキャンペーン詳細を見る
買い物の経由もあわせて土台にするなら、ハピタスの併用が定番です。
土台づくりに
ハピタス
ネットショッピングの「経由」に強い定番ポイントサイト
- 1pt=1円でレートが分かりやすい
- 日常の買い物を土台にできる
- 登録は無料
🎁 8月限定: 紹介経由の新規登録+条件達成で最大2,300pt 今月のキャンペーン詳細を見る
サイトごとの交換先はモッピーの交換先ガイド・ハピタスの交換先と手数料にまとめています。掛け持ちの考え方は何個まで持つべきかをご覧ください。
現実的な進め方(最初の3ヶ月)
- 行き先と時期をざっくり決める(必要マイル数の目安が分かり、失効も防げます)
- ポイントサイトに登録し、買い物の経由を習慣にする(土台づくり)
- 作る予定のカード・口座があれば、経由してから申し込む(ここで一気に増えます)
- 交換ルートを、交換する直前に比較する(事前に決め打ちしない)
4番が重要です。 ルートは改定されるため、貯め終わってから最新の条件で選ぶほうが確実です。
よくある質問
Q1. どのくらいで特典航空券に届きますか?
必要マイル数と貯めるペース次第です。買い物の経由だけでは時間がかかるため、カード発行や口座開設をどれだけ組み込めるかで大きく変わります。「◯ヶ月で必ず」と言える性質のものではありません。
Q2. マイルに交換するのがいちばん得ですか?
使う予定があるなら有利になり得ます。使う予定がないなら、現金やギフト券に交換したほうが確実です。失効させたら価値はゼロである点を忘れないでください。
Q3. 家族の分も貯められますか?
ポイントサイトのアカウント名義と申込者は一致している必要があります。家族の分は、家族自身のアカウントで貯めてもらってください。マイルの合算可否は航空会社のルールによります。
Q4. クレジットカードは何枚まで作っていいですか?
月1〜2枚が目安です。短期間の多重申込は審査に影響することがあります。年会費のかかるカードは、維持費とポイントを比べてから判断してください。
Q5. 税金はかかりますか?
案件で得たポイントは所得として扱われる考え方があります。金額が大きくなる貯め方なので、ポイ活の税金・確定申告を確認しておくと安心です。
まとめ
- 陸マイラーは特別な手法ではなく、ポイ活の出口をマイルにしただけ
- 主力はカード発行・口座開設などの高単価案件。買い物の経由は土台
- 交換ルートは改定されるので、貯め終わってから最新条件で比較する
- 最大の失敗は失効。行き先と時期を決めてから貯め始める