通勤用の自転車は「距離」と「坂」で選ぶ|シティサイクル・クロスバイク・電動アシストの向き不向きと、買う前のチェック
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自転車通勤を始めるなら、どんな自転車がいいのか。結論から言うと、片道の距離と、道の坂の多さで選ぶと失敗しにくくなります。この記事では、通勤に向く自転車の種類と、買う前に確かめたいことをまとめます。
結論:迷ったら「距離」と「坂」で決める
| こんな通勤なら | 向いている自転車 | 値段の目安 |
|---|---|---|
| 片道5km未満・平ら・普段着やスーツで乗りたい | シティサイクル | 数万円 |
| 片道5〜10km・平らな道が多い・運動にもしたい | クロスバイク | 数万〜10万円前後 |
| 坂が多い・荷物が重い・汗をかきたくない | 電動アシスト自転車 | 10万〜20万円前後 |
※値段は種類ごとのおおよその目安です。同じ種類でも、部品やブランドで大きく変わります。
今ある自転車で始めてもかまいません。まずは今の自転車で試してみて、「坂がきつい」「もっと速く走りたい」と感じたら買い替える、という順番でも十分です。
シティサイクル:近くて平らなら、これで十分
- 良いところ:値段が手ごろ。カゴ・泥除け・スタンドが最初から付いていて、スーツや普段着のまま乗れる
- 気になるところ:重いので、距離が長いと疲れやすい。坂はきつい
- 向いている人:片道5km未満で、平らな道が多い人
クロスバイク:5〜10kmを楽に走れる
- 良いところ:軽くて、ギアが多いので、同じ力で速く・遠くまで走れる。運動にもなる
- 気になるところ:カゴや泥除け、スタンドが付いていないことが多い(後から付けられる)。前かがみの姿勢になる
- 向いている人:片道5〜10kmで、通勤を運動にもしたい人
スポーツ用の自転車メーカーのトレックは、クロスバイクやロードバイクのほか、パーツやウェアも扱っています。
電動アシスト自転車:坂と荷物と汗に強い
- 良いところ:坂道でも楽に上れる。こぐ力が少なくて済むので、汗をかきにくい。荷物や子供を乗せても安定する
- 気になるところ:値段が高い。重い。バッテリーの充電がいる(数年ごとにバッテリーの交換も)
- 向いている人:坂が多い道、荷物が重い、スーツで汗をかきたくない人
電動アシストは値段が高いぶん、何か月で元が取れるかを計算してから選ぶのがおすすめです。計算のしかたは電動アシスト自転車は通勤で元が取れる?にまとめています。
最近は、デザインや価格の手ごろさを売りにした電動アシストのブランドも増えています。PELTECH(ペルテック)や、自動で変速するモデルのあるADOなどです。
買う前に確かめたい5つのこと
- サイズ:身長に合うか。サドルを一番下にしたとき、つま先が地面につくのが目安
- ライト:夜の帰り道に必須。前のライトと、後ろの反射材かテールライト
- 鍵:駐輪場に停めるなら、付属の鍵に加えて頑丈なワイヤー錠を1本
- 泥除け・カゴ・スタンド:通勤着を汚さないなら泥除けはほしい。クロスバイクは後から付けられるか確認
- 防犯登録:自転車に乗る人は防犯登録が義務。お店で買えばその場で手続きできることが多い(通販の場合は手続きの方法を確認)
管理人の場合:クロスバイクを買って、電動アシストに乗り換えた
私は最初にクロスバイクを買い、あとから電動アシスト自転車に乗り換えました。買うなら、クロスバイクより電動アシストがおすすめです。
- 都心でも坂は意外と多い:関東の都心部も、走ってみると上り坂がけっこうあります
- クロスバイクはだんだん辛くなった:カロリーを使うのはクロスバイクのほうですが、坂のたびに疲れて、結局電車に戻ってしまいました
- 電動は気軽に乗れる:「今日はしんどいな」と思う日でも乗れるので、乗る回数が一気に増えました
自転車で節約するなら、続けて乗れることがいちばん大事です。地図で見て平らそうでも、実際の道に坂があるなら電動を選んでおくと、途中でやめずに済みます。
通販で買うときの注意
自転車は通販でも買えます。お店に行かずに選べる種類が多いのが良いところですが、次の点を確認してください。
- 組み立て済みで届くか:自分で組み立てる必要がある商品もある。ブレーキの調整などに自信がなければ、組み立て・整備済みで届くお店を選ぶ
- 防犯登録の方法:通販で代行してくれるか、自分で自転車店に持っていくか
- 修理やアフターサービス:パンクや故障のとき、どこで直せるか
自転車専門の通販サイトcyma(サイマ)は、運営会社の発表によると、プロの整備士が1台ずつ組み立て・整備してから届けています。
長く乗るための手入れ
通勤で毎日乗るなら、簡単な手入れをするだけで、パンクや故障がぐっと減ります。
- タイヤの空気:空気が減ったまま走ると、パンクしやすく、こぐのも重くなる。こまめに入れるのがいちばんの手入れ
- チェーンの油:チェーンが乾いて音がしてきたら油をさす
- ブレーキ:効きが弱くなったら、早めに自転車店で調整してもらう
空気入れが面倒な人は、ボタンを押すだけで決めた空気圧まで入れてくれる電動の空気入れもあります。
よくある質問
Q1. 通勤にはクロスバイクと電動アシスト、どっちがいい?
A. 平らな道で片道5〜10kmならクロスバイク、坂が多い・荷物が重い・汗をかきたくないなら電動アシストが向いています。電動は値段が高いので、浮くお金で何か月で元が取れるかも計算してから選ぶのがおすすめです。管理人はクロスバイクから電動に乗り換えて、乗る回数が大きく増えました。
Q2. 通勤用の自転車はいくらくらい?
A. 目安として、シティサイクルは数万円、クロスバイクは数万〜10万円前後、電動アシスト自転車は10万〜20万円前後です。同じ種類でも、部品やブランドで値段は大きく変わります。
Q3. 自転車を通販で買っても大丈夫?
A. 組み立て・整備済みで届くお店を選べば、届いたその日から乗れます。防犯登録の方法と、パンクや故障のときの修理先は、買う前に確認しておきましょう。
まとめ
- 通勤用の自転車は距離と坂で選ぶ
- 5km未満・平らならシティサイクル、5〜10kmならクロスバイク、坂や荷物が多いなら電動アシスト
- 買う前にサイズ・ライト・鍵・泥除け・防犯登録を確認
- 毎日乗るならタイヤの空気をこまめに入れる
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