2年取り出さなかったダンボール保管サービスを解約した|累計でいくら払っていたかと、中身の手放し方【実例】

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家に入りきらない物を、ダンボールごと預けておける保管サービス。私も使っていました。でも気づけば2年くらい、一度も取り出していなかったんです。

「2年なくても困らなかったなら、もういらないのでは?」——そう思って解約したら、毎月の保管料が消えただけでなく、気持ちもすっと楽になりました。この記事では、累計でいくら払っていたか、取り出した中身をどう仕分けたか、解約前に確認したいことをまとめます。

結論:1年以上取り出していない箱は、「残す理由」があるかだけ考える

  • 保管サービスに預けた箱を、約2年一度も取り出していなかった
  • 払っていた保管料は「1箱の月額 × 箱数 × 月数」。2年なら24か月分
  • 解約して手放したら、お金だけでなく「預けている物がある」という気がかりも消えた

ダンボール保管サービスとは

ダンボールに物を詰めて送ると、業者の倉庫で預かってくれるサービスです。箱ごとに月額がかかり、必要なときに取り出して送り返してもらえます。季節物や思い出の品など、「家に置き場所はないけど捨てられない物」を預ける人が多いと思います。

料金の形はサービスによって違いますが、だいたい次のような費用があります。

  • 保管料:1箱あたりの月額
  • 取り出し送料:箱を家に送り返してもらうときの送料
  • そのほか、最低保管期間や、預けた物を業者に処分してもらうオプションなど(サービスによる)

累計でいくら払っていた?

計算は「1箱の月額 × 箱数 × 預けていた月数」です。

たとえば1箱の月額が300円なら、2年間でどれくらいになるかを計算してみます。

箱数1か月2年(24か月)
3箱900円21,600円
5箱1,500円36,000円
10箱3,000円72,000円

※月額300円は計算用の例です。実際の料金はサービスや箱のサイズで違うので、自分の明細の金額で計算してください。

1か月あたりは小さな金額でも、何も取り出していない2年間に、これだけの金額を払い続けることになります。

なぜ2年も取り出さなかったのか

保管サービスに預けるきっかけは、引っ越しで入りきらなかった、季節物の置き場所がない、などさまざまです。ただ、一度預けると目に入らなくなり、何を預けたかも忘れていきます。取り出すのに送料がかかるなら、なおさら「今度でいいか」になりがちです。

振り返ると、預けた時点で「今すぐは使わないけど、捨てる決心がつかない物」だったんだと思います。保管サービスは、その決断を月額を払って先送りしていたことになります。

取り出した中身をどう仕分けたか

仕分けは、次の順番で考えました。

箱の中身の仕分け方:2年間なくて困ったか。困ったなら家の定位置に戻す。困らなかったなら、思い出の物かどうか。思い出の物なら厳選して少しだけ残す。そうでなければ、売れるなら売る、売れないなら譲るか手放す
仕分け入りやすい物の例
家に戻す(使う物)季節の服や家電など、この2年で「あれば使った」物
厳選して残す(思い出の物)手紙・写真・卒業アルバムなど、替えのきかない物
売る・譲る本・ゲーム・ブランド物など、まだ値段がつきそうな物
手放す(捨てる)古くなった物、何のために取っておいたか思い出せない物

ポイントは、「2年間なくて困ったか」から考えること。困らなかった物は、これからもたぶん困りません。

いちばん迷うのは、思い出の物です。全部を残そうとせず、「この箱1つに入るだけ」と量を決めて選ぶと、残す物がはっきりします。

手放して気が楽になった

解約していちばん大きかったのは、お金よりも気持ちの変化でした。

毎月の明細に保管料が載るたびに、「そういえば、あの箱どうしよう」と思い出す。そのモヤモヤが毎月なくなるだけでも、手放した意味は大きいものです。

預けている物は、目に見えなくても「いつか何とかしないといけない物」として頭のどこかに残り続けます。手放すと、その気がかりごと消えました。

解約する前に確認したいこと

サービスによって規約が違うので、解約前に次の点を公式サイトで確認しておくと安心です。

  • 取り出し送料:全部の箱を取り出すと、箱数ぶんの送料がかかることがある
  • 最低保管期間:期間内に取り出すと追加料金がかかるサービスもある
  • 処分サービスの有無:中身をいらないと決めているなら、取り出さずに業者に処分してもらえる場合がある(有料・条件あり)
  • 解約のタイミング:月額の締め日。月の途中で解約しても1か月分かかることがある

解約の前に、マイページで預けている箱の数と、取り出しにかかる送料を確認しておきます。取り出す箱と、処分を頼む箱を先に分けておくと、費用を抑えられます。

保管サービスが向いている人・向いていない人

保管サービス自体が悪いわけではありません。使い方しだいです。

向いている人

  • 季節物(スキー用品・ひな人形など)を、毎年決まった時期に出し入れする
  • 引っ越しまでの数か月など、預ける期間が決まっている

見直した方がいい人

  • 1年以上、一度も取り出していない箱がある
  • 何を預けたか、すぐに思い出せない
  • 「捨てる決心がつかないから預けた」物が中心

ほかの「物のための出費」も見直すなら

保管サービスは、物が多いと気づかないうちに出ていくお金のひとつです。同じ物を何度も買ってしまう、ストックが期限切れになる、物のために広い部屋に住むなど、ほかの出費とあわせて物が多いと、気づかないうちにお金が出ていくにまとめています。

毎月かかるお金をまとめて洗い出すならサブスク断捨離チェックリストの手順が使えます(保管サービスも「使っていない月額」の一種です)。売れそうな物は、ポイントサイトのモッピー経由で宅配買取を使うと、買取額とは別にポイントがもらえることもあります。

よくある質問

Q1. 何年取り出していなければ手放していい?

A. 目安は1年です。季節物でもないのに1年以上取り出していない物は、なくても困らない可能性が高いです。迷ったら「なくなったら買い直すか」「買い直すといくらか」で考えると決めやすくなります。

Q2. 中身を取り出さずに解約できる?

A. サービスによっては、預けた物を業者に処分してもらうオプションがあります。料金や条件はサービスごとに違うので、公式サイトで確認してください。

Q3. 思い出の物はどうすればいい?

A. 写真に撮って残し、特に大事な物だけを家に戻す方法があります。家に戻す分は、箱1つなど量を決めておくと増えすぎません。

まとめ

  • ダンボール保管サービスを約2年取り出さず、その間ずっと保管料を払っていた
  • 仕分けは「2年間なくて困ったか」から考える
  • 解約前に取り出し送料・最低保管期間・処分サービスを確認
  • 手放したら、お金だけでなく気がかりも消えた

保管サービスを使っているなら、まずはマイページで「最後に取り出した日」を見てみてください。1年以上前なら、手放すか考えるタイミングです。